長く通っていただいているお客さまとジャイロトニック!2019.5 マシントレーニングを勧めた理由
- kurisu tomoko
- 2019年6月4日
- 読了時間: 4分
去年までジャイロキネシスや身体を整える小さなワークでのセッションで身体づくりのお手伝いをさせていただいていたお客さま、小百合さん。
今年からマシンを使うことをお勧めして、ジャイロトニックを受けていただいています。
マシンを使うトレーニングを開始した時のブログに、「このマシンでする動きが上手になりたいわけではないんだけど、ジャイロトニックの方がいいかなぁ...」っていう質問にうまく説明できるようになったらブログにも書きます!と書いていて、今日はその話..。
わたしが今回マシンを使うジャイロトニックを勧めたポイントをまとめると、この2つ!
・マシンによって「物に力を伝える」ってことがわかりやすくなる。 ・マシンがあることで動きに「制限」ができる。

(写真はジャイロトニックのマシン)
1つ目の「物に力を伝える」について。 マシンを使うトレーニングって、自分の力を上手にマシンに伝えることでマシンがうまく動いて、身体も機能的に動くようにデザインされていることが多いかと思います。 身体を動かすとき、特に特別な運動に限らず普通に歩く時でさえ、脚が地面を蹴る、手や腕が空気と力のやり取りをするなど、地面や空気に「力を伝える」ってことがうまく行われる必要が。 なので、「歩く」ことだったり、マシンを使わないトレーニングでも、「物に力を伝える」ってことはトレーニングすることができると思います。 でも、「物に力を伝える」ことをうまくする必要がある!っていうことを、見直さなくてもできてしまう動きでもあったりするから、あまりそこを重視しなかったりすることも。 ジャイロトニックではマシンとうまくコミュニケーションを取りながら動かなければ、ポーズや動きがうまくいかない...ってこともあったりして、「マシンを使って動く=物にうまく力を伝える訓練!」でもあると思うのです。
2つ目のマシンがあることで動きに「制限」ができる。ということについて。
何もない空間で自由にエクササイズやトレーニングをしていたら、どこに手や足をおいてもどちらを向いていても、腕や脚がどちらの方向に向いていても、お尻がどこにあってどっちを向いていても... と、とっても自由度が高い状況でポーズや動きを真似するってことになってしまうことも...
身体のあれこれがうまくいってからだったら、自分の身体の中での目安もあるし、大きな動きをしたり小さな動きをしたり、色々なことが可能ですが、まだご自身の身体の使い方を見直したい。探求を始めたい!ってとき、マシンという一つの範囲があることは助けになると思うのです。

(写真はジャイロトニックのマシンのハンドルとワイヤー)
「範囲」「制限」があるといっても、ジャイロトニックのマシンは、上の写真のハンドルとワイヤーを見ていただくとわかるように、くるんくるんと回転するハンドルといろんな方向に動くワイヤーでかなり自由度が高いマシン!
身体の中での安定や繋がりを見つけた後は、柔軟性の高さが求められるようなしなやかな動きを助けてくれたり、伸び感をより感じられるような方向に連れていってくれたり、とっても有能なマシンです。
というわけで、スポーツやバレエ、ダンスなどをする中で、うまく床や道具を使えていないなーっていう方にも、色々うまく使えているけれど、今よりもっと柔軟性や伸び感を身に付けたい!という方も、ジャイロトニックでトレーニングを始めてみませんか??
お問い合わせ、ご予約お待ちしています!
王子神谷から徒歩6分、東十条から徒歩18分、十条から徒歩27分、王子から徒歩23分、赤羽から徒歩29分、自転車でも来ていただけます。
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東京都北区、東京メトロ南北線王子神谷駅でのジャイロトニック・ジャイロキネシスはoji nestへ
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