視線とからだ 2016.7
- kurisu tomoko
- 2016年7月30日
- 読了時間: 1分
3日続けてバレエとわたしの話になるのですが、わたしがバレエをしていたときに身につけてしまった悪い癖のこと...
わたしはバレエをしながらも恥ずかしがり屋(特に思春期のとき!)だったので、顔や視線をつけることがとても苦手でした。そのときはきちんと顔や視線をつけることの重要さとか何も考えずに踊っていて、注意されればされるほど、下の方を見て踊るという悪循環... おかげで今でも運動するときの視線や顔のつけかたがあまり得意なほうではありません...
でも、ジャイロキネシス・ジャイロトニックを始めて、自分もトレーナーとして教えるようになって、視野と身体のことなどの勉強をして実際に動いてみると、視線ひとつで身体の動きがものすごく変わってくることにびっくり。今まで、かたくなに苦手でできないと思っていたのが、もったいなかったなと思いました。
たかが視線。じゃなくて、視線がからだをガイドしていく...
というのが、運動するときの楽しさやパフォーマンス、効果をあげる鍵のひとつかもしれません。

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