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バレエの1番ポジションって...

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2017年8月6日
  • 読了時間: 3分

きのうのブログで紹介したバレエを始めたばかりの小学校2年生の女の子とのジャイロトニックの時間。

きのう書いたこと以外にもいろいろ発見があったのですが、そのうちの一つが1番ポジション! (1番ポジションって?という方は「バレエ 1番ポジション」って検索すると、どんな格好かでてくるので確認してくださいね!)

1番ポジションになろうとしているところを見ていたら、 下を向いて、膝が曲がった状態で足先が180度になるところに足を配置 → 膝を伸ばしてキュッとお尻を締めて出来上がり! (→ グラグラするので壁に手をついて一生懸命支える)

って感じ。

よく子どもがバレエをしてる写真で見かけるような、お腹とお尻の感じがちょっとアヒルさん っぽい、かわいらしいバレリーナちゃん という感じに仕上がりました。 プルプル、グラグラしてるところを少し触らせてもらったら、ジャイロトニック体験のときに力が入ってるなーと感じた外腿と恥骨あたりにやっぱり力が...

ポジションへの入り方から、いろいろとこうしたらよくなるよーというポイントがあるので、わたしがキューを出して触らせてもらいながら、もう一度、一番ポジションへ。

そうしたら、1番ポジションに入った時点で、お腹のぽこんとしたところはすっかりお腹の中に収納されて、グラグラしないきれいな1番ポジションの出来上がり!

安定しているので、ググッと力が入りすぎているところもなく、バレエをしていたお母さんも納得の、さっきと全然違うバレリーナっぽい姿に。

この身体の使い方、ジャイロキネシスのクラスの中でアンディオールってどんな感じかわかる?とマスタートレーナーの先生が正しいものとアンディオールされていないものを2つして見せてくれて、頭では理解したけれどすぐにはできなかったもの。 ムチムチな太ももの筋肉をジャイロトニックで落として行くことで、最近やっと感じられるようになってきたところ...

わたしもバレエを始めた小さな頃、アヒルさんみたいな感じでグラグラしてたなー。そのあとも高校を卒業してやめるまでお腹を引っ込めてってよく言われていたなぁ...と。 同じように1番ポジションを作っても、身体がきちんとうまく機能して、自分できれいな1番ポジションに入れちゃう子ももちろんいるのだと思うけれど、わたしのようにわからない子も多いのだと思います。

そんなお子さんや、そんな子ども時代を経てバレエをしている方に、ジャイロトニックにはバレエの時の身体の使い方を変えていくヒントがたくさんありますよー!

バレエをしている時に、 お腹が出ちゃう。 グラグラする。 太ももが太くなってきた。 腰が痛い。 足首や膝をケガする。

などのお悩みがあったら、ぜひジャイロトニックお試しくださいー

写真はぽこんとしたお腹でバレエの発表会に出ている6歳のわたし...


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