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バレエと身体 -お腹の使えない方に2017.3

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2017年3月9日
  • 読了時間: 2分

きのうのブログに書いた”お腹を使う”ってこと。

バレエなどをしていると、”お腹を使う”って大事なこと...


お腹から。とか、お腹を引っ込めて!とか先生に言われたこともある方も、先生が他の生徒さんに注意していることを見かけたことがある方もいらっしゃるのでは?

わたしは子どもの頃バレエをしていて、よくそういう注意を受けていました。(その頃の話はこちらから)


実際に起きていることは、お腹が出ている。お腹が踊りに参加できていない。ということだと思うのですが、今回お腹を使うってこういうこと?とわかり始めたら、そもそも、お腹を引っ込めなさい。というキューイングは違うのではないか...と...


例えば、脚をターンアウトして、バレエのポジションの1番~5番に入っているとき、その時に”お腹を引っ込めて!”というキューイングはするべきではないのかも。 ターンアウトする。アンディオールし始めている時点で、お腹の中にある骨や筋肉のそれぞれのパーツもきちんと機能的に動くと、お腹はそもそも出ない。のだと思うのです。

お腹の中が使われていない。もしくは使う感覚がわからないから、お腹が出ている人に対して、お腹が出ていることを指摘しても、またはお腹の中から使うように。と言っても、全く???という状況で、お腹を固めて余計お腹の感覚がわからなくなってしまう...

今思うと、わたし自身は全く誤解したまま、違う方向にがんばっていたのです....


教えている人はバレエの先生になれるくらいなので、自然に。もしくは練習の中でお腹の中を使えるようになった人なのだと思います。


でも、お腹が出たり、出っ尻だったり、タックインして踊っている人の中には、お腹の中の感覚、骨盤の中の感じ。というのが、わからないから...という方もいらっしゃるのでは。


バレエでの腰痛や脚が太くなってきた...というお悩みの原因は、お腹の中にあるかもしれません。


思い当たる...という方や、バレエの先生でご自身はできているけれど生徒さんのお腹がポッコリだったり、脚が太くなってきている...という方、ぜひジャイロトニック・ジャイロキネシスで、身体をうまく使うヒントを探してみませんか?

初めての発表会の6歳のわたし。もう少し踊れるようになりたかったな...

 
 
 

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