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バレエとわたし 2016.7

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2016年7月28日
  • 読了時間: 2分

わたしは幼稚園から高校卒業まで15年近くクラシックバレエをしていて、それも中学・高校の時は週に4~5回通うほどだったのですが、思うように上手になれませんでした...


「できないなら、何回も繰り返して練習をする。」というのが、そのバレエ教室での基本だったように思うけど、できないのは努力が練習が足りないから?と思いつつも、どうやったらできるようになるのかわからず、わたしの身体ではできない動きなんだなーと半ば諦めながらやっていました。趣味として楽しいし、友だちと会えるから行こう...というのがその時バレエに通うモチベーションでした。


今、ジャイロトニック・ジャイロキネシスのトレーナーになり、身体と向き合うようになって思うのは、「こういうことを知ってたら、バレエもうちょっとできたのに!」ということ。


何かの動きをするときに、どうやって身体を使うのか、身体のどの部分が使えてないのか...また、使えてなかったらどうやって使えるようにするのか... 解剖学をやれば解決!ってわけじゃないけど、身体の仕組みや身体をトレーニングするメソッドを知っていることは、助けになります。


初めて脚を上げたときから正しいところにあげられる。とか、身体の柔軟性が高い。とか、身体的に恵まれている方がバレエをやるにはいいのだろうし、誰でもプロのバレリーナみたいに踊れるようになるわけではないけど、わたしの身体も鍛えていくことで、ある程度わたしなりに動くようになるんだなぁ...と。


もうバレエをしたいわけではないけど、動きとしてできたらいいなというのがいくつかあるので、少しづつ鍛え中。できるようになったら、嬉しいなー


そして、動かなかったところを動かせるようになった経験をジャイロトニック・ジャイロキネシスのトレーナーとして活かしていきたいとおもいます。

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