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ワシントンポストのホームページに掲載されたジャイロトニックの記事!

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2017年7月13日
  • 読了時間: 5分

7月5日、ワシントンポストのホームページにジャイロトニックの記事が掲載されました。

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Alison Shulmanさんという、加齢に伴う痛みを克服する手段としてジャイロトニックを見つけ、トレーナーになった女性の話。


Shulmanさんがジャイロトニックに出会ったのは、わたしと同じ2012年、51歳のときだそう。


わたしは33歳のときと、年齢は違うけれど、同じ2012年にジャイロキネシス・ジャイロトニックに出会い、トレーナーコースに参加しはじめたので、ちょうど同じくらいの年数ジャイロキネシスやジャイロトニックに取り組んでいるトレーナーの話なのだなぁ...と興味深く読みました。


記事の最後には、多くの人が加齢によって何らかの痛みを持つけれど、ジャイロトニックはその答えになってくれる。と50代のトレーナーの実感として話されています。


年齢を重ねて、身体のどこかに慢性的な痛みやしんどさが出てきたな...という方にもジャイロトニックおすすめです!


元の記事はこちら↓から読んでいただけます。


もう少し詳しく記事の内容を紹介すると...


題名の

Gyro-what? This rapidly growing workout seeks to lengthen, strengthen and heal.."は、

"ジャイロって?負荷を軽くしたり、丈夫にしたり、怪我などを癒したりする方法を探し求め、進化・発展しているワークアウトが近ごろ急速に広まっている"っていう感じ。


途中で、ジャイロトニックのトレーナーが2016年時点で72カ国で13,500人以上いることや、創始者のJuliu Horvath氏が自身の怪我を克服する中でこのメソッドを開発したことなども触れられています。


また、Michele Olson氏というエクササイズサイエンスを専門とする大学教授が

“It’s built on the idea that our body is like a gyroscope, always moving and changing directions,”

”gyroscopeのように、いつも動き続け方向を変え続けているものと身体を捉え、組み立てられたメソッド"

と説明していて、その後の文でピラティスなど他のテクニックとの違いや、ジャイロトニックならではの特徴やメリットが書かれています。


そして、

“All of our movements, even walking, involve spirals and curves. The Gyrotonic method involves diversity of movement using a variety of planes and relationships with gravity and assistive or resistive forces.”

"私たちのすべての動きは、歩行でさえ、スパイラルとカーブを伴います。ジャイロトニックメソッドは様々な動き、様々な方向性や重力との関係性、抵抗などをうまく使って動けるようにするのです。”と。


これまで、わたしはピラティスなど他のメソッドでエクササイズをされている方などに、ジャイロトニックが3Dの動きをしている理由や、そのメリットなどをうまく説明しづらく、ふわふわとした答えをしてしまっていたのですが、上の " " 内がそれを簡潔に説明してくれています。もし、同じようなことを感じているトレーナーがいらっしゃったら、本文の7,8,10こ目のパラグラフだけでも読んでみるといいかもしれません。


これらの説明を読むと、

ロベットの法則(Loevett's law)やフライエットの法則(Fryette's law)などで説明される背骨や脊柱に関する法則を踏まえた上で創られているジャイロトニック・ジャイロキネシス。と考えていいのではないかな?と。

そういう風に自分の中で説明ができたら、ピラティスやヨガなど他のエクササイズと違って3Dでぐるぐる動く理由をお客さまに納得してもらいやすいのではないかなーと。


そして、本文の中に、

”Explaining the technique is a bit difficult, say its aficionados.” 

”ジャイロトニックのテクニックを説明することはちょっと難しい。ってハマっている人は言っている”

って書かれていて、ジャイロトニックらしいな...って。ちょっと笑ってしまいました。

ほんとに、ジャイロトニックやジャイロキネシスって説明するのが難しいのです。


詳しく解剖学などで説明したりとか、学問的、理論的に説明することが少ないので、???と思われちゃうことも多いけれど、最初に説明しすぎず、???のままお客さまに動いてもらうのも、ジャイロトニック・ジャイロキネシス。

初めてセッションを受けた方は、何だかよくわからないけど、スッキリした。楽になった。って方が多いのかも...

でも、なんとなく進められているだけのようで、その???ってところ、何だかよくわからないまま動かされるところまでが、ジャイロトニックやジャイロキネシスのメソッドで、それも重要なアプローチの一つなのかも。と最近は思っています。 (ここのジャイロトニック・ジャイロキネシス感はトレーナー個人の感想です。)

そして、この50代のトレーナー、Shulmanさんも、すぐにこれはいいな!って感じて、6ヶ月くらいで身体が強くなってきたな..と。でも本当にこのメソッドが身体に馴染んできたな...と感じるのには4年くらいかかった。ともあって、そこにもすごーく共感しました。 じっくりすればするほど、いいなーと思うメソッドだなぁ...と思うのですが、なんだかよくわからない。と数回で離脱してしまう方がいらっしゃるのも確か。 じっくりしないとわかるメソッドじゃないからしょうがない!と思わずに、1回でも良さや効果を感じていただけるように、トレーナーとして精進していこうと思います。

ピラティス、ヨガなどたくさん身体をコンディショニングする方法はあるけれど、どれもピンと来ず、続けられなかった方には、もしかしたらジャイロトニック・ジャイロキネシスが合うかも...?

ピラティスやヨガは続けられなかったわたしは、ジャイロトニック・ジャイロキネシスだから楽しんで続けることができました。

ぜひ一度お試しください!


#ジャイロトニック #ワシントンポスト #体験談

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