トレーニング中のよい痛みと怪我や故障に繋がる痛み⑤ お客さまの身体③
- kurisu tomoko
- 2019年10月16日
- 読了時間: 2分
ジャイロトニックのセッションをしているとき、動いている途中やエクササイズが終わったあと、「今どんな感じですか?」って聞く話を数日前に書いて、なぜそれを聞くのかって話をきのうのブログに書いたのですが、その続きのブログです。
きょうのブログは「今どんな感じですか?」って聞く前に準備していること。について。
ざっくり言うと、『”解剖学的によいナチュラルな呼吸で動く”ってことを体感してもらう。』ってこと。
そして、うまく呼吸ができているときとできていないときで、同じように動いても体感が違って、動いた後に身体に起きてくることも全然違くなっていることをご自身の身体で体験し実感してもらう。ってこと。
その方法はいろいろあるのですが、ほとんどが去年の解剖学の講座で勉強して、その後ワークショップで深めたり、わたし自身の身体を探求しながらジャイロトニックをしたりセッションをしながら見つけてきたこと。

わたしのスタジオでは「ジャイロトニックというエクササイズをできるようになる」こと自体が目的ではなくて、この動きを取り入れたことで「心地よい身体で生活ができるようになる」とか「肩こりや腰痛、むくみなどの身体の症状が緩和される」とか「ダンスやバレエ、競技などの技術の向上につなげる」ことを目的に来てくださっているお客さまが多いと思うのですが、そのどのお客さまの目的に向けても、ご自身の身体の調子が今どんな感じ?って自分で探索できることって、とっても大切な一歩!
ジャイロトニックのエクササイズで動いていただきながら、それぞれのお客さまの目指す身体づくりをお手伝いできたらなー。と思っています。
エクササイズやトレーニング、ダンスや競技などで怪我や故障が多いなーというとき、ジャイロトニックで身体づくり始めてみませんか?
ご予約・お問い合わせはホームページから。お待ちしています。
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