エアロバイクでトレーニング21 トレーニング開始から18週目前半 バレエのアンディオールって!?
- kurisu tomoko
- 2019年10月23日
- 読了時間: 3分
ー約6ヶ月が経過したエアロバイクでのトレーニングの最初の頃の話。昨日のブログから続いています。ー

左手・左腕が少しづつうまく使えるようになってきた17週目の終わり、夫とロードバイクでサイクリングに出かけたら、お尻と足の位置があまりよくないんじゃない??と言われて、見てもらいながら修正して行ったら、「そこ!」って言われるところが「絶対にムリ!」ってところ。
ちゃんとした位置関係に持って行くと、サドルが股にチーンって食い込む感じになってしまって、この状態では座ることはできないし、一瞬座っても漕ぐことは絶対ムリな感じ。
なので、位置関係だけ覚えて、一人でエアロバイクを漕ぐときに研究することにしました。
18週目の前半はその位置関係でお尻・手・足がうまくエアロバイクに接地するには?と試行錯誤。そうしたら、太ももの裏にバレエで言う”アンディオール”みたいな動きが出てくると、股にチーンってならずにサドルに座ることができることを発見!
多分、太ももの裏側の筋肉が働くことで骨盤底筋を適切に緊張させることができたのかな??
詳しいことはもう少し勉強して理解できたらいつか書きたいと思いますが、とりあえず自分の身体でいい感じの使い方を見つけることができました。
その発見した脚の使い方、お尻周りの使い方と置き方を深めながらエアロバイクを漕ぎ続けていたら、腕の感じも変わってきて、腕も同じように”アンディオール”のような感じの使い方があるんだ!と。
脚もお尻も腕も使い方が変わって、トレーニング開始の時に一番最初に目標としていた「手・足をうまく使う」ことで「エアロバイクにうまく身体をセッティングしながら動く」ってことにちょっと近づいた感じ!
この身体の使い方を多分生まれて初めて体感して、バレエのアンディオールって”バレエ特有の特殊な動き”ではなくて、”身体に自然に起きるナチュラルで機能的な動きを深めたもの”なのかも!と。
わたしは小さな頃、あんまりうまく走ったり運動したりできない時にバレエを始めてしまって、片足でうまく立つこともできないのに、つま先を外に向ける形でアンディオールをするように練習し続けてしまったのだと。
そして、正しく機能的に身体が動いてきていないと、身体が怪我しないように!って守るために、あちこち微妙な筋肉が発達したり固まったりしてしまって、こういった本来起きるべき動きを身体に起こさないまま大人になってしまいました....
今、身体を探求する過程でこのアンディオールみたいなナチュラルな動きを体感した上で思うのは、アンディオールを練習しよう!深めたい!っていう時、まず感じるべきはパラレルの状態でも起きてくる、ナチュラルなこの動き!この感覚!
そして、このナチュラルな動きを深めて行ったアンディオールは、バレエの全ての動きに繋げて行きやすいんじゃないかなー。と思っています。
バレエをしてない方にはアンディオールって??って感じかと思いますが、この身体の感じがもう少し深まってきた話の時に改めてもう少し書きたいと思います。
わたしのセッションを最近受けてくださってる方には、(アンディオールとは言ってないけど)セッション中にご自身の身体で感じていただいてるものです!
バレエでアンディオールに悩んでいたり、脚が太くなってきちゃった、お腹がついついぽっこり出ちゃうってお悩みの方、ジャイロトニックでナチュラルな身体の動きを体感してみませんか?
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