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身体を耕す...

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2016年10月20日
  • 読了時間: 2分

ジャイロトニック、ジャイロキネシスをする時に、目指すことの一つ。身体の中にスペースを作る。というのがあります。


背骨の骨一つ一つの間だったり、股関節のところ?だったり、加齢や重力でグシャってなってきてしまっているところをムクムクムク...?とスペースを作っていく... 


ジャイロトニック、ジャイロキネシスを習い始めてしばらく、(最近まで...?)スペースを作るために、ムキっとした筋肉を使っていたように思います。そうすると、スペースを作ることって結構難しい!


この夏アップデートのコースがあったりで、がむしゃらにジャイロトニック、ジャイロキネシスをやって、一人や友だちとのジャイロトニックのエクスチェンジセッションで試行錯誤して、その後、ロルフィングを受けて、すとんと落ち着いたところにあったジャイロトニックは、なんだか今まで力を入れて目指していたのが馬鹿らしいくらい、力を入れずに心地よい場所に行けたのでした。


スペースって、力任せに作るものではやっぱりなかったんだな...と。


でも、たぶん。これまでの4年半くらいのいろんなとこに力が入っちゃってたジャイロトニック・ジャイロキネシスは、身体を耕していたのかなーと思います。


無駄に付きすぎていた筋肉をお休みさせて、脂肪にして落ちるのを待ってみたり、完全に寝ていたところの筋肉をちょっとづつ起こしてみたり、そうすることで骨盤を立てることが難しくなくなって、脚の上にストンと乗れるようになって、上半身の緊張が取れてきたり、開脚してストレッチすることが苦痛じゃなくなって.....

なんていう色々なことをしてから、やっと今、力をあまり入れずに座ったり立ったり歩いたりできるように。 そして、まだまだこれが完璧ではなくて、もしかしたらスタートラインくらいかもしれないなーと.... なんて気長な話かしら...と思うかもしれないけど、20歳から30歳にかけての身体の衰えを感じる10年間から、ジャイロトニック・ジャイロキネシスに出会って、少しづつ身体がいい方向に変わっていくような30代。あと少しの40代までには何ができるようになるかなー?なんて、色々不安もないわけではないけど、楽しみにもできるなんて... ちょっと嬉しいことだなーと思います。 そんな感じで身体と向かい合ってみたいなーという方。ジャイロトニックを試してみませんか??



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