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父の病気と身体のレッスン! 2018.9

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2018年9月21日
  • 読了時間: 3分

数年前から目が悪くて、手術を繰り返していた父が、手術前の検査で心臓の異常が見つかった...と聞いて、大丈夫らしいけど電話ではよくわからなかったので、スタジオをお休みさせていただいて父の住んでいるしまなみ海道の島まで行ってきました。


発見された「心房細動」っていう病気は、発作だったり脳梗塞が起きて気づくことが多いらしいので、検査で見つかって薬を飲んで予防できるってことはある意味ラッキーのよう。


会ってみたら、見た目やできることは去年とそんなに変わらないけど、60代後半から目の病気による視力や視野の低下や、泌尿器系の手術、そして今回の心臓のことでちょっと自暴自棄。

当たり前にできていたことができなくなってくるっていうこと、身体の自由がきかないことってすごく堪えるんだなぁ...(って、目があまりよく見えないこと、薬が必要なこと以外、身体はかなりふつうに動くのですが。) 同情したり、悲しく思っていても何も状況は変わらないので、行く前からやろう!と思っていた「呼吸のレッスン」を。 心臓や、目や泌尿器などの病気自体は病院の先生にお任せするしかないし、老化していくことは止められないかもしれないけど、ずーっとしている呼吸が、身体の動かし方が、身体の形が、ちょっとでも変わったら、その身体の中にある心臓や目などもちょっとは変わることもあるのではないか? そして、病気そのものは何も変わらなくても、受け止める身体が少し変化する可能性があることをやってみれることは、父にとっても良いことなのではないか?と。 娘のわたしにとっても、何かできることがあるのはとってもいいなと。 もともとお客さんではない”家族”にボディワークを伝えるってことは、お互いに遠慮がない関係だったりするので中々難しいのですが、これまで父にジャイロトニックジャイロキネシスを1度づつ提供して、その後身体が楽だったって記憶が父の中にあったので、どうにか3日間、身体のレッスンをしてくることができました。 わたしにとっては”教える” “伝える”という意味でも、精神的にも、修行のような日々。 これまで色々勉強してきてよかったー。そして、半年間の解剖学の講座でしっかり学んでよかったな。 レッスンの様子などは、また今度のブログに!


王子神谷から徒歩6分、東十条から徒歩18分、十条から徒歩27分、王子から徒歩23分、赤羽から徒歩29分、自転車でも来ていただけます。

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東京都北区、東京メトロ南北線王子神谷駅でのジャイロトニック・ジャイロキネシスのスタジオoji nest

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#解剖学 #呼吸 #呼吸のレッスン #父娘

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