top of page

引き算ができるエクササイズ!

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2016年9月5日
  • 読了時間: 2分

運動する=筋肉量が増える というイメージを持った方は多いのでは?と思います。

わたしもジャイロキネシス・ジャイロトニックを本格的に始める前は漠然と、運動したら筋肉がつく。という足し算のイメージをもっていました。


ジャイロキネシスを始めてしばらくした頃、上半身は運動量が増えて痩せていったのに、下半身は筋肉がついてムキっと...


華奢な身体つきになりたいと思っているのに、筋肉がしっかりついて太りづらくなるのが健康な身体ってことかな?この先もっとやればもう少し痩せていくのかな?そもそもわたしの体型ってこんな感じかな?なんて思っていました。


その後、もっと身体をうまく使えるようになりたい!とジャイロトニックを始めたら、ジャイロトニックのマシン(とトレーナーの先生)に身体を預けることで、ムキっとした筋肉を落としていくようなトレーニングができるのかもしれない...ということがわかったのです。


それがわかってからの3年間は、

・つきすぎてしまっていたムキっとした筋肉をおやすみさせる

・使われていなかった使うべき筋肉を、起こして使えるようにしていく

・筋肉だけでなくて骨が身体を支えてくれていることなど、身体の部位ごとの本来の機能と使い方を知る


の3つを考えながら、トレーニングをしてきました。


試行錯誤を始めて3年ほど経ったいま、やっとちょっとムキっじゃなくて華奢に近づいてきたかも....!?というところです。


筋肉の質的にいうと、昔のわたしはアウターを中心に使っていて、インナーが眠っている状態。アウターが必ずしもよくないわけではないですが、インナーがほとんど使われていない状態というのは、ムキっとした身体つきに繋がっていくのかなと思います。


何事もバランスがたいせつ!力が入りすぎているところが少し休んでくれないと、動いたことのない部位に意識を向けて動かしていくことってとっても難しいのです。

力が入りすぎていたり、緊張しすぎていたり、そのせいで筋肉がつきすぎていたりする部分がある方は、それをマイナスするような引き算のエクササイズが必要かも!?


ジャイロトニックのマシンには重りがついていて、これでウエイトトレーニングさせられるのかしら...?とちょっとこわくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、この重りが重力や自分の身体の重みを支えてくれたり....とても優しいマシンなのです。


インナーマッスル、起こしてあげたいな!という方、運動してもムキっとした身体つきになりたくない方、ぜひ一度ジャイロトニックを試してみてほしいな。と思います。


Comments


ジャイロトニック®,ジャイロキネシス®,GYROTONIC®,GYROTONIC®&Logo & GYROKINESIS® 
are registered trademarks of Gyrotonic Sales Corp and are used with their permission.
​©︎2022 by tama nest

bottom of page