久しぶりのジャイロトニックって？－初めてさんとのジャイロトニック®︎ 4

kurisu tomoko
2023年7月19日
読了時間: 3分

お仕事や雨降りの日を避けていたら、2ヵ月半ぶりとなってしまった幼なじみのSさんとのジャイロトニック®セッション。

（1回目、2回目、3回目はそれぞれリンクから）

3回目のときもそうだったけれど「もうすっかり忘れちゃってできるかわからない～」」と言いながら始めたセッションでしたが、いつも最初にするハンドルのエクササイズをしてみたら、「あ、そんなに忘れるわけじゃないんだね！」とスムーズなスタートに。

ハンドルではエクササイズを覚えて動けるようになってきていたので、少しリズミカルに自分で動いてもらいながら、「どこかうまくいってないところはあるのかなー？」と観察していたら、ある動きをするときに「押す」方向に動くはずの身体の一部を「引く」形で動かしていることを発見して、二人で「どうして引いてしまっているんだろう？押すとどんな感じになる？」と試行錯誤していたら、スコーンと動きが変わって、子どもみたいな癖がなく気持ちがよさそうな動きに！

その方向に身体を動かそうと思ったときに、そこを「押す」方向へ動かすなんて考えたことなかったけど、やってみたらできたし、びっくりするくらい気持ちよく動けたよう。

ジャイロトニックをしていると、身体の中に当たり前にある連動した動きなんだけれど、何かをきっかけに連動しなくなってしまっているものが、再び繋がる瞬間に出会えることがあって、その時はとってもびっくり嬉しくなります。

そしてジャイロトニックの動き一つ一つが作られた”振り付け”なのではなくて、身体そのものが持っている動きが振り付けのようになっているだけなのだなぁ... 。と。なので、ジャイロトニックの動きでまだどうやったらできるかわからなかったり、難しいな。とか簡単すぎて意味あるの？など思う動きは、まだ自分の身体がそのように動けていないだけなんだな。お客さまをうまくそこに連れていけていないんだな。と思う日々。

そんな感じで、ハンドルはわたしも、Sさんも「おぉ！」と手ごたえを感じていたので、写真はなくて。ちょっと撮ってたら見て違いがわかったかな？なんて思うけど、セッションはライブ感も大切なので、写真のためにセッションを中断したりしなくてよかったです。