ピアノとオルガンで震える身体と日々の音
- kurisu tomoko
- 2024年4月24日
- 読了時間: 3分
新しいジャイロトニックのマシン、ジャイロトナーに夢中になっていたら、ブログを書けていなかったけれど、お仕事やジャイロトナー以外のことも色々やっていました。
月曜日は、ピアニストで音楽家のお友だちがやっていたイベントへ。
すごく素敵な空間に、アンティークのピアノとアンティークのオルガン、そのほか音を奏でられるものなど色々展示してあって、説明してくれたり、その場で即興で弾いてくれたり。

これはふるーいミニピアノ。
一目惚れして買って、お家でいつも一緒に生活しているそう。
座ってみてー。と座ってみたけど、弾いていいと言われてもちょっとしか鍵盤をさわれなかったら隣から弾いてくれて、そしたら身体がざーっと震えるというか共鳴する感じで、涙が溢れそうに。
そのあと、弾いてくれるのを聞いてたら、ちょうどジャイロトナーで今動き出してるあたりの、頸椎から胸椎あたりが共鳴するみたいに震えていて、すごい体験でした。
抑えてる気持ちが動き出すような、不思議な感じ。泣けないひとが泣いちゃうんじゃないかな。と、このピアノの前に連れてきたい知り合いが3人くらい思い浮かびました。

こちらもふるーいオルガン。
弾き始めてくれたのを聞いてたら、さっきミニピアノの音に反応していた背骨じゃなくて、その両横の肺がふくらむような、息を吸い込んでるような感じがして、身体の変化に驚いていました。
そしたら、このオルガンは空気を吸い込んで鳴らすような仕組みだと聞いて、びっくり。
わたしは元々音楽への造詣は深くなくて、楽しみ方もあまりよくわかっていなかったけど、心に響くということがわかる前に身体が響いて反応していってるのかな。と嬉しく思いました。
これから心もついてきて、音楽を心から楽しめるようになったらいいな。

素敵なレイアウトがあちこちにあって、写真好きな小さなウサが大喜び。

音を鳴らそうのコーナー。
色んなもので音を奏でられるんだなーと思って、ここで鳴らした枯葉や松ぼっくり、どんぐりの音をいい音!って感じたら、このイベントが終わってから多摩を歩くときにたくさん踏む落ち葉の音や風が吹いてザーザー木や葉っぱが擦れ合う音とかがとてもいい音に感じてきて、いい感じ。
日々の暮らしの音が楽しくなる、とっても素敵なイベントでした。
CD買ってきたらよかったなー。
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