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ヒントは自分のカラダの中にある-小鹿有紀さんの本

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2017年7月14日
  • 読了時間: 3分

何度かこのブログで紹介していますが、数年前に10ヶ月、身体のことや教えること、解剖学的なこと

をもっと学びたい!と思って参加させていただいていたホリスティック・システム セミナーを主宰していたロルファーの小鹿有紀さんが新しい本を出版されました。

先日、鎌倉でジャイロトニックのセッションを受ける前に、早めに行ってカフェで1時間の読書。


「はじめに」からぐうっと引きこまれて、小さな頃からのバレエやその他の運動、勉強や仕事で固まったり癖がついた身体と、ジャイトロニックやジャイロキネシス、そしてロルフィングを受けたこと...などわたしのカラダの歴史の中で起きたこと、できなかったこと、身体を痛めたこと、わからなかったことなどのヒントがこの1冊に詰まっていました。


読み終えたら、よいときの身体も、あまりよくなかった時の身体も受け入れて、これからの身体の変化が楽しみになるような気持ちに!


どこでも気軽にできるエクササイズも紹介されていて、カフェで座ってこっそりしただけで、身体が緩んで、その後ジャイロトニックを受けるためのとってもいい準備になっていました。


身体の仕組みや身体についての捉え方・考え方、そしてケアの仕方やエクササイズが載っていて、一つ一つがとっても役に立つのですが、それ以上に ”自分の身体や動き方を認め、自分に優しくするための考え方・捉え方のようなもの” が全体を通して散りばめられていて、とてもいいなーと。


わたしがジャイロトニックやジャイロキネシスをお伝えしていて、とっても大切だなぁ...と思っていることの一つが、”お客さまに自分の身体に関心を持って、感じてもらう。そして、大事にかわいがって身体を使ってもらうようにする。”ってこと。

自分の身体に目を向けてどんなかな?って感じて生活するようになると、ジャイロトニックやジャイロキネシスの動きの質が変わって来たり、セッションでしたことが普段の生活に取り入れられるようになって、身体が変わり始める。ってことが多いのです。


そして、それを伝えるための方法が、ジャイロトニックやジャイロキネシスで習ったことに加えてYukiさんのセミナーで習ったことが多いなー。と本を読んで改めて思いました。


わたしが40時間ほどのセミナーで習ったエッセンスが詰まった1冊、ジャイロトニック・ジャイロキネシスをはじめとして、動きの指導をするすべての方におすすめです!


また、トレーナー向けではなくすべての方に向けて書かれた本なので、専門的な用語は使わず、多くの方に理解しやすいように書かれています。


デスクワークで疲れている方にも、毎日の生活や仕事中に少しづつして、身体を緩めるエクササイズなども載っていて、おすすめです!このミニエクササイズの一つ、疲れすぎて眠れない時の夫に試してもらったら、説明している自分が催眠術師かと思うくらいすぐに寝てしまってびっくりでした。


購入はamazonから↓

Yukiさんのブログはこちら↓


本屋さんでは売っていないようなので、中身を少し見てみたいなーというお客さまがいらっしゃったら、セッション・クラスの時にお声かけください。


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