トレーニング中のよい痛みと怪我や故障に繋がる痛み④ お客さまの身体②
- kurisu tomoko
- 2019年10月15日
- 読了時間: 2分
おとといまでのブログの続きです。
エクササイズをした途中や後に、「今どんな感じですか?」と聞くのはなぜかというと、本当の意味で自分の身体の具合を判断することができるのは、お客さま自身でしかないと考えているから。
おとといのブログに書いた身体がうまくいっているかなー?と見るときのチェックポイントはあるけれど、一見うまくいってそうに見える動きをしていても、体感として心地よく感じているのか、それとも居心地が悪い部分があったり、痛かったり、なんだかよくわからなかったりするのか...
それがどんな感じかなんとなくでもわかるようになるっていうのが、ジャイロトニックをはじめとしたボディワークをする良さじゃないかなぁ。とわたしは思っています。(ってこれはトレーナー一個人の考えで、ジャイロトニックはこういうものってことではないです。)
今の動きをした結果、身体はどんな感じでそれを自分自身がどう感じているのか?ってことの目安ができたら、ジャイロトニックをしているときだけでなく日常生活の動きやスポーツ・踊りなどの時でも怪我や故障などに繋がりそうな時はすぐに中断したり、終わった後に病院にいったり、休んだり、何かケアをしたり...
自分の身体の様子に気がついて、早めに対処をすることができるようになると、身体がとても楽になっていくのではないかなー。
そして、その目安ができることで、スポーツ・踊りをする時でも身体がうまくいっている状態でできているのだろうか?ってことを自分で判断できて、スポーツ・踊りの中の動きのクオリティ向上に続けることができるかも。

ジャイロトニックを提供するとき、レッスンやクラスじゃなくて、セッションっていうのは、セッションがトレーナーとお客さまの双方向のやり取りをすることで成り立つものだからかもしれないなー。なんて思います。
なぜ聞くのか?って話が長くなってしまって、また聞く前の準備のことを書けなかったので、次のブログに続きます。
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