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トレーニング中のよい痛さと怪我や故障に繋がる痛み③ お客さまの身体①

  • 執筆者の写真: kurisu tomoko
    kurisu tomoko
  • 2019年10月13日
  • 読了時間: 2分

2日前から書いているトレーニング中に感じる痛みや痺れなどが良いものか、怪我や痛みに繋がるものか、どうやって区別しているかという話。


ジャイロトニックに来ていただいているお客さまの身体でどんな感じが起きているかってことを判断する基準として、自分の身体の時と同じように


・呼吸が適切にできているか

・筋肉も適切な順番で運動に参加しているか

・肩関節・股関節、それぞれの動きが適切であるか


ということを動いていただきながら見ています。


でも、呼吸だってしっかりできるようになるには時間がかかるし、エクササイズの動き自体に慣れているわけじゃないし、身体の動きの仕組みを整えたくてやっている段階だから今整っているわけではないし.... 


そして、外から見ていいって思っても、お客さまの身体の中で何が起きているのか、どう感じていらっしゃるか?ってことは本当にはわからないし...


なので、わたしがよく聞くのは「今どんな感じですか?」ってこと。


「どんな感じ?」って聞かれても???って思うかもしれないけれど、そして、エクササイズをして「できている」か「できていない」とか「ここの形がまだまだ」とかそういうことを教えてくれるのではなくて、「どんな感じ?」って聞くってどういうこと?って思うかもしれないけど...


でもお客さま自身で身体が「今、どんな感じ?」ってご自身の身体を捉え直す時間って、怪我や故障をしないでエクササイズを続けていただくためにすごく重要!と思うのです。

ただただお客さま任せで「どんな感じ?」と聞くわけじゃなくて、聞く前の段階で準備していることを次のブログで書いてみようと思います。


明日に続きます。

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