トレーニング中のよい痛さと怪我や故障に繋がる痛み
- kurisu tomoko
- 2019年10月11日
- 読了時間: 3分
エアロバイクでトレーニングの話を書いている途中ですが、数日前のブログでエアロバイクを漕いでいる時の身体の反応を、
「漕ぎ続けながら、適切な呼吸をしながら探求していたら、手や足が漕いでいる間中あちこちビリビリと反応してきて、ちょっとづつ繋がったかも?まだまだかも?って、のスニーカーの中の足やハンドルを握っている手がいそがしかったです。」
って書いていて、この表現ってふつうに通じるのかな?
というのと、無理な動きをしたときの痛みや痺れなどとどうやって区別しているかってことを少し説明した方がいいかと、まとめてみることにしました。
「ビリビリと反応してきて」とか、「繋がったかも?」っていう時の身体の感覚を言葉で説明するのはとても難しいのだけど、ふつうに色々な方が体感したことがありそうなことで似てそうなのは、もしかしたら正座で足がしびれたとか、すごく重いものを背負って耐えている時にぷるぷるする感じ?? こういうのとちょっと似てるけど、やっぱりそれとは違うそんな感じの感覚。
これまでほとんど使っていなかった身体の部位を使ったり、新しいところが使われてくることでそういうビリビリした感じを感じることがあるので、このエアロバイクのトレーニングをしている時は、1時間の間に結構たくさんそういう感じに出会っています。
うゎーって急に血流が多くなる感じがあったり、今まで支えたことのないところで支えたり動いたりするから痛みを感じる時もあったり...
これが捻挫したり故障したりする痛みとは違うってどうやって判断しているかというと、エアロバイクのトレーニングを開始した時に書いたトレーニングの概要と少し重複していて
・呼吸が適切にできているか
・筋肉も適切な順番で運動に参加しているか
・肩関節・股関節、それぞれの動きが適切であるか
ってことなどを自分の身体と動きと照らし合わせて判断しています。
なので、判断基準がない段階のとき、トレーニング中にビリビリしびれたりするような身体の反応があったら、頑張って続けたらよくなるはず!とは思わずに、判断できる人に聞いたりできる機会まで、そのトレーニングはお休みする!というのがいいんじゃないかなーとわたしは思っています。
自分の身体じゃなくて、トレーナーとしてお客さまの身体を見させていただいている時の話も一緒に書こうと思ったけれど、長くなってしまったので明日に続きます。

↑足と手のことばかり探求していたので、増税前のお買い物として右脚を買いました。
なかなかいい感じ!毎日触って動かしてちょっとづつ勉強しています!
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