ジャイロトニック・ジャイロキネシスの好きなところ
- kurisu tomoko
- 2016年10月19日
- 読了時間: 3分
前になぜヨガやピラティスじゃなくてジャイロなのかな...?ってブログでジャイロキネシスを始めたきっかけを書いたことがあったのですが、色々なボディワークを見てみても、やっぱりジャイロがいいなーと思うところは、”とにかく動く”というところ。
トレーナーの養成コースでも座学みたいなことは特別なコースでなければほとんどなくて、コースも”とにかく動く”のです。動く中で試行錯誤しながら、すこしづつ自分のものにしていく。という感じがすごく好きなのだなーって思います。
そして、エクササイズで目指すべきところ、というのはあるのですが、そんなところに一朝一夕でいけるはずもなくて、でもそれにがっかりするわけでもなく、今の自分の身体でいけるゴールみたいなのが毎日あるような寛容さ...
例えば解剖学や機能的にこれが正しい。こう動く時はこうあるべき。というものがあったとしても、私たちの身体にはそれぞれの骨格や筋肉や動きの歴史があって、その正しさに近づけることが、今のわたしにとって苦しすぎることかもしれない。
苦しい場合、外から見たら正しい配置になっていても、身体の中では何も起きていなかったら、そこに今はまっすぐ近づかないでもいいかも!という感じ。
まだその正しいとこに近づけないで、お腹をびろーんと出したまま、こんなポーズしてるけど、気持ちいい~!みたいなこともあったりします...
(これはジャイロキネシス・ジャイロトニックのメソッドではなくてわたし個人の感想です...)
そういういろんな過程を通って、ある日、「あ!これがいい使い方かも!」というところに出会えたり、その出会ったものも年月が経ったら、「あ!やっぱりあれって思ってたけど、もっとすごいのあった!」って塗り替えられたり。
でも、こういうゴールと言えるような瞬間そのものだけが達成感なわけでもなくて、試行錯誤も”とにかく動く”ことだから、楽しい!
そんなところ(どんなところ?)がわたしのジャイロトニック・ジャイロキネシスの好きなところです!
ぐるぐるぐるぐると、わけのわからない説明だなーと思うかもしれないですが、これが正しい身体の使い方、正しい動かし方です!と説明されたからって、はい。じゃあそれをします!ってすぐ変われる人って少ないと思うのです。やっぱり、自分がこれまでしていた動き方に戻ったり、無理してやろうとして痛みが出たり、やりにくいからと諦めたり...
ぐるぐるぐるぐると、紆余曲折する身体の変化に付き合ってくれるのが、ジャイロトニック・ジャイロキネシスだなーって思います。
そんなジャイロトニック・ジャイロキネシス、始めて見ようかな?と思ったら、ぜひseijo nestにいらしてください!お待ちしていまーす!

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