サイクリングと身体の使い方2017.9
- kurisu tomoko
- 2017年9月4日
- 読了時間: 2分
久しぶりに予定がなくて気持ちのいいお天気の週末だったので、2日とも自転車でお出かけ。
1日目は成城→二子玉川→和泉多摩川→成城というルートで距離もあんまりないのに、久しぶりだったからスピードも出ず、辛くて辛くて....
帰りに急な坂道を登っている時のわたしの自転車の漕ぎ方をチェックしてもらったら、左足ばかり使ってる!そう...
残り家に着くまでの数100mくらいを、均等に両足でペダルを回すことを意識したら、それまで辛くて辛くてしょうがないのに進まないって感じだったのが、びっくりするくらい楽にビューンと進みました。
2日目は6キロくらい離れた「調布のやさい畑」という産直のお店まで。
両足をきちんと使いながら、ギアもこまめに変えながら行ったら、すごーく楽しいサイクリングでした!
自転車を漕ぐ時に使う脚の部位も、うまく漕げていない時とうまく漕げている時とで全然違うところを使っているな!と漕ぎながら実感!
うまく漕げていない時は、力はいっぱい使うけど、うまく自転車に力が伝わっていない感じで、身体も体幹部分は動いていない感じ。なので、サイクリングの後は疲れてだるい...
うまく漕げていた時は、体幹の力が自転車にすごく伝わっている感じ。効率よくビューンって進んでいるから、そんなに疲れないけど、きつい坂を登ったあとは、身体の芯をすごーく使って絞りきった感じ!疲れてはいるけど、爽快感もある感じ。
運動していても痩せないとか、あまり使えない筋肉がつくとか、そういうのはこういうちょっとした使い方で変わるんだろうなー。
ジャイロトニックで身体を整えたり、身体の使い方を変えたりしていても、自転車に乗ると、つい昔から乗っている自転車の乗り方をしてしまう時があるので、他の人に身体をどんな風に使って乗っているか見てもらうのも大事だなぁ...と思ったのでした。

写真は二子玉川の河原から。
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