お腹を引っ込める!? 2016.7
- kurisu tomoko
- 2016年7月29日
- 読了時間: 2分
きのうと引き続きバレエとわたしの話をすこし...
子どものときからがむしゃらにバレエをやっていて得た良いこともあるけど、身体の使い方という面ではいやな癖がついてしまったなーと思うこともあります。
このブログでも何回か、わたしはお腹周りが弱いということを書いたことがあるけれど、ほんとにお腹の力がよわいです...
いま少しづつ開発されつつあるのですが、どうしてこんなにお腹を使えないんだろう?と身体の歴史を遡ったときに、バレエで先生に「お腹でてるわよ!」とよく言われていたことを思い出します。
先生はしっかりお腹を使うようにということで「お腹が出ている」ということを指摘したのだと思いますが、当時のわたしの理解としては、お腹が出ている→お腹引っ込めなきゃ!っていうことでした。
お腹をぺたんこに引っ込めてしまうと、もう身動きがとれない。息ができないほど... お腹と手足や身体全体のつながりを感じない、ただのぺたんこなお腹... 身体の動きの中心となるはずのお腹周りがフリーズしたまま、脚のちからと若さとでバレエをしていたのでした。
バレエをしていたころの写真を見ると、やせていたのにお腹は寸胴、横から見ると細いのに前からみるとウエストがなくまっすぐ...
上手に踊れてた友だちはすっきりと前からも横からも細くなっていたし、わたしと同じようにぺたんこになっていた友だちもいたなーと、今思うと懐かしいです。
バレエをしていてお腹使えないなーという方、昔のわたしのようにお腹をぺたんこにしていませんか??
ジャイロキネシス・ジャイロトニックではじっくりお腹の中を起こしていくエクササイズがありますよ!
そして、この話を思い出して、改めて思うのは、先生やトレーナーのキューイングのことばって重要!ということ...

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