エアロバイクでトレーニング28 トレーニング開始から24週目の話 脛骨と腓骨
- kurisu tomoko
- 2019年11月1日
- 読了時間: 2分
ー約7ヶ月が経過したエアロバイクでのトレーニングの6ヶ月目の話。きのうのブログから続いています。ー

足の母趾球のことを考えながらエアロバイクを漕いでいたら、ふと、ハンドルを持っている手はどこを中心に体重を支えるのがよいのかな...?って疑問が出てきた23週目。
その時、わたしが体重を支えていた場所はどこかというと、こちら↓

トレーニングを開始して17週目に、初めて使ったかも!って思った小指の付け根に近いムチムチのところ。
足の踵に乗っかって立っている時みたいに、手のそこを踵みたいにして上体を支えようとしていたのです。
でも、多分ここではないんじゃないかな?ここが踵みたいになってたらダメなんじゃないかな?と、試行錯誤。
足の母趾球のことも同時に考えつつ、エアロバイクを漕ぐ日々。
そうしたら、脚も腕も体重の通り道が違うのかも?と。
正しい情報を探してみたら、ちょうど持っていた解剖学の本「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)のP.170「足関節と足」の「骨」のところにしっかりと書いてありました。
『体重は脛骨のみを経て距骨と踵骨に伝わります』
って、ここだけ抜き出しても分かりにくいですが、腓骨を通らないで、脛骨だけを通るんだなー!と。漕ぎながらイメージしていた通り!

写真は右脚の膝下部分。
脛骨は太い方で腓骨は細い方の骨です。
エアロバイクを漕ぎながら、脛骨を通って足に体重が伝わっていくんだなー。と腓骨やふくらはぎ側に体重がいかないように整えながら漕ぎつつ、じゃあ腕の通り道は?と試行錯誤する日々。
多分、腕はこういう風に通っていくんだなーってなんとなくイメージができてきて、腕の中の通り道もだいぶ整っていった1週間でした。
(本などでこれっていう正しいものを見つけられなかったので、いつかちゃんと裏付けが取れたら書こうと思います。)
1週間が終わって気づいたのは、手を床につくのが楽!というか気持ちよい!ってこと。
そして、これまでは手を床についたり、手で体重を支えるのは苦痛だったってこと。
トレーニングを始めてから、ジャイロキネシスを始めてから、そしてもしかしたら小さい頃からずーっと課題となっていた手・腕の使い方だったので、手をつくのが気持ちよい!って思えたことはわたしにとって大きな一歩でした。
明日に続きます。
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